Razer BlackWidow Elite
私が現在使用しているキーボードをご紹介します!
Razer社のメカニカルキーボード「BlackWidow Elite」のオレンジ軸です!
このシリーズを愛用しています
今のキーボードを買う前は「Razer BlackWidow Chroma V2」の黄軸、その前は初代の「Razer BlackWidow Chroma」の緑軸を使用してきました。
さらにその前は他社製のメカニカルキーボードを使ってきたのですが、今はこのシリーズが気に入り手放せないです。
同じシリーズの各軸色も渡ってきたので、そのあたりも比較出来ればと思います!
お気に入りポイント
物理的に安定感がある
滑り止めがしっかりしていて、ずっしりとした重量感もあるキーボードなのでとても安定感があります。
角度調整のスペーサーを立ててもめちゃくちゃ安定しています。
キーの押し心地等もあまりグラグラせずしっかりとした作りなのを感じます。
打鍵感が良い
このシリーズは緑軸、黄軸、オレンジ軸と使用してきましたが、どれも打鍵感がとても良いです。
オレンジ軸>緑軸>黄軸の順で好きです
緑軸はある一定のところでスイッチを押すようなカチッという音がして、打っているのが気持ち良かったです。
オレンジ軸は緑軸に近いですが、カチッとする音がしないのと、その時のスイッチ押した感が丸まってるような印象です。
黄軸はスイッチを押す感覚がなく、キーストロークも浅いところで入力されるためかなり軽い打鍵感でした。
打鍵感だけでいうと緑軸は一番楽しかったのですが、カチッという音が結構うるさくて、友人と通話しながらだとカチカチ音がずっとマイクに入るのが辛かったです。
というわけで総合的にはオレンジ軸が一番お気に入りです。
浅いキータッチが好きとか、一瞬でも早く入力したい方には黄軸がおすすめです。
手元にUSBポートがある
地味な機能なのですが、「Razer BlackWidow Elite」ではキーボード左側にUSBポート(とイヤホンジャック)がついています。
前モデルでは右側についていました。
このUSBポートが気に入っていて、Windows Hello対応の指紋認証のユニットをつけています。
こういうのをつけておくと、邪魔にならず手元で指紋でログイン出来てとても楽です!
※私が使っているのは古くてもう販売していなかったです
ゲーミングに最適
ゲーミングデバイスメーカーなので当たり前ですがゲームに向いています。
反応速度も良く、同時押しも対応しています。
マクロについては前モデルにあったマクロボタンは無くなってしまったものの、どのキーにもマクロ設定は出来ます。
メディアボタンにも設定可能です。
日本語印字が無い
日本語でタイピングするとかしないので(元々は日本語でタイプしてましたが・・・)完全にノイズでしかなかった日本語印字がなくてスッキリデザイン!
イルミネーションが綺麗
波打ってレインボーにうっすら光るように設定しています!
別に光らなくて良いのですが綺麗です(笑)
アーケード調のゴテゴテしたのは苦手なのですが、なんとなく高級感があって(キーボードのデザインのおかげ?)上品な光り方に見えます。
ただ光るのが嫌な人にはそれでもゴテゴテして見えるかもしれないので、その場合はライトを切って使用できます。
微妙なところ
価格が高め
大分値下がりしてきましたが2020/05/30時点で16000円ほどと、なかなかのお値段がします。
メカニカルキーボードであり、作りの良さや機能を考えるとこれぐらいするのは仕方ないですが。
テンキー無しモデルにはUSBポートが無い
別の製品なのですが、Black Widowシリーズとしてはコンパクトなモデル「Razer BlackWidow X Tournament Edition Chroma」が販売されています。
私は特にテンキーもメディアボタンもいらないのでコンパクトなこちらにしようか迷ったのですが、USBポートが無いのでやめました。
前述の通りUSBポートがとても気に入っているので・・・
ソフトウェアが微妙
特に致命的に困っていることは無いですが、ソフトウェア「Razer Synapse 3」はあんまり使いやすくはないですね。
まとめ
職場にあるものも合わせて高めのキーボードはいくつか持っていたり試したりしていますが、このキーボードはその中でもほぼすべての面で満足度がとても高いです。
見た目は好みがあると思いますが、素材や印字の良さが相まって高級感あるデザインだと思います。
過去モデル持っている方も、今回はキーが浮いている配置になっているので掃除がとてもしやすくおすすめです。