E-WIN ゲーミングチェア CW-BK1
今回は私が現在使っているゲーミングチェア「CW-BK1」の紹介です!
ゲーミングチェアは高コスパ
ゲーミングチェアというジャンルが理解不能だったのでまったく興味も無かったのですが、単純に椅子として見た時に、家具屋で売っているような同価格帯のオフィスチェアと比べて、座り心地も機能も品質もとても良いです!
感想
比較的落ち着いたデザイン
ゲーミングチェアは凄い派手なデザインが多いのでインテリアに馴染まないのが一番の悩みでしたが、この椅子は全身黒なので比較的落ち着いていて、浮いて目立ってしまうことがないのが嬉しいです!
背面の模様はなんだか高級感があります。
座り心地
シートは適度に硬い座り心地で、ふかふかという感じとは全然違います。
体にフィットする感じもあまりないです。(アーロンチェアのフィット感ある座り心地は別格ですね・・・)
ゲームセンターのカーレースゲームのシートとかをイメージすると良いかもしれません。
もたれたときはレーシングカーに乗っているようなホールド感があります。
硬くて体が痛くなるみたいなことは皆無で、座り心地は上々です!
レザーシートの割に通気性が良い
レザーシートに穴が空いているので、当初心配していたほど蒸れることが無くて快適に座れています。
ヘッドレストは合わなかった
購入を検討していた当初に見たレビューで、ヘッドレストの形が平坦でイマイチという評価を見たのですが、やはり私にも備え付けのヘッドレストは合ませんでした。
別途安めのネックピローを購入して代わりに付けて見るとしっくりきて快適になりました。
購入した後ヘッドレストが合わなかったら試してみるのをおすすめします!
機能性が高い
リクライニングは180度とはいきませんが、155度まで倒せるので普通に寝れます!
アームレストは方向や高さを柔軟に変えられますし、なんと前後の位置まで移動させられてとても快適です。
座面自体の高さももちろん変更できます。
背面と座面の角度をそのまま一緒に倒せるロッキング機能でゆらゆらゆらせたりも出来ます。
私は使用していませんが、前傾姿勢モードも備えています。
耐久性が高い
私は過去にインテリア趣味があり、デザイン性全振りのリクライニング等の機能が一切ついていないけど高い椅子に座っていました。
猫を飼い始めてから椅子などは爪でボロボロにされがちで、インテリアにとことん拘るのはやめてしまい、色々なオフィスチェアを渡り歩いた末にたどり着いたのがゲーミングチェアでした。
そういった経緯があるので、ボロボロにされたら買い換えるつもりで高すぎない椅子を求めて購入したのですが、今年で2年経ちましたがまだまだ耐えてくれています。
座る部分の面が猫の爪で少し亀裂が入っていますが、過去の椅子だと1年ぐらいで外側の生地がやぶれて中の綿とかスポンジが飛び出していたので、生地の強度が高いと思われます。
もうひとつ、私は説明の出来ないようなめちゃくちゃな座り方をすることが多く(お恥ずかしい)、前に大手家具屋で買った椅子は鉄軸の部分が折れてしまって危うく怪我をしそうになったぐらいでした。
普通の方はそこまで気にしなくて良いと思いますが、この椅子は座った感じでわかるレベルで(この価格にしては)剛性が高いです。
ゲーミングチェアの中でも安い
ゲーミングチェアの有名ブランド「AKRacing」「DXRACER」「Bauhutte」等と比べると非常に安いです!
それらと比べると多少品質は落ちるのだと思いますが、安くても1万円以上の価格差ほどの品質差は無いかなと思います。(座り比べたわけではありません!)
体を揺らすと多少ガタガタする感じがあるので、この辺が価格なりなのかなと思います。
ゲーミング要素はよく分からない
一般的にゲーミングチェアはハイバックシートが頭まである独特の形状と、リクライニング機能やランバーサポート、ヘッドレスト、アームレスト等がついていることで長時間ゲームしながら疲れたらそのまま休めるような機能を備えています。
が、シートの形状以外は普通に備えている椅子はたくさんあるし、疲れにくい、休みやすいという要素はゲーム以外でも普通に求めていますよね。
私が「ゲーミング」と感じるのは独特のゴテゴテした見た目にしか感じないです!
まとめ
ここまで色々な機能を備えている椅子は値段がはってしまいますが、ゲーミングチェアというニッチなジャンルだと安くても色々備えてくれていて嬉しいです。
ゲーミングチェアというネーミングのせいで一般の人には避けられがちですが、単純に椅子というジャンルで見れば機能も品質もコスパが良いのでオススメです。(デザインに目を瞑れば)
ゲーミングチェアはよくAmazonでセールをしているので(私は21000円で購入)、その時に買うと最高のコスパを得られます!