ゼンハイザー HD598

今日は愛用のヘッドホン、ゼンハイザーのHD598です。

最高のコスパ

上位機種は馬鹿みたいに高いヘッドホン界、このヘッドホンは20000円ぐらいで買えるので、音の良いもので買いやすいヘッドホンとして定番中の定番になっていますね。
かなり売れているので値段も下がっているようです。
確か私がHD595(HD598の従来機)を買った時は30000円を越えていました。
HD598はビンゴ大会の景品で当たりました(笑)

実際、使っていてとても良い機種だと思います。
音質にはクセがありますが、安いヘッドホンから乗り換える方は間違いなく感動する世界が待っています。

音質

どちらかと言えば低音の量が多く感じますが、全体的にバランスが良く鳴っています。
音の分離は良く、音場もなかなか広いです。
値段の割にとても性能が高いと思います。
ごまかした雑な音作りではなく、ちゃんと拘っている印象があります。

高音は高い音までしっかり鳴っていますが、丸まって聞こえます。
そのおかげで耳に刺さることが無いです。
伸びはなかなか良いです。

中音は前に出てくる傾向です。
分解能が高いのもありごちゃごちゃせずよく聞こえます。
しっとりしていてとても心地の良い音です。
ストリングスの表現が特に気に入っています。

低音は締まった音ではなくブォンとかドォンって聞こえます。
まろやかに聞こえますが、ノリの良さが犠牲になっています。
量は結構出ています。
低音寄りと書きましたが主張してくる感じではないです。

全体的に曇った音と言えば悪く聞こえますが、深みがあって柔らかくて温かい音がします。
一言でいうなら優しい音。

良くも悪くも原音を忠実に出す感じではなく、繊細な感じも無いです。
ここは好みの分かれるところだと思います。

聞き疲れしない

特筆すべき装着感。
本体が軽量で重さをあまり感じないことと頭へのフィット感が最高で、長時間つけていても苦になりません。
側圧も丁度良いです。
イヤーパッドもレザーのように蒸れるということもなく夏場でも快適に使えています。
音質は上述した通り、耳に刺さらない音なので装着感と合わせて疲れることがありません。
ヘッドホンはいくつも持っていますが、これほど疲れないヘッドホンは無いです。
大絶賛です。

デザイン

インパクトの大きいプリンカラー。
正直私は好きじゃないです^^;
HD595のシャンパンゴールドの方が落ち着いていて好きだった・・・
今はブラックカラーも出ているようですね。

ゲーム使用

特に問題なく使えています。
足音の位置はよくわかります。
密閉型ヘッドホンの方が聞き漏れは少ないと思います。
HD598にも密閉型のバージョンが出ているみたいです。
本当にゲームでしか使わないのであれば、もっと安いヘッドホンで十分です。

Q701と比較

定番同士の比較です。
コスパ最高と絶賛していたHD598ですが、若干の価格差はあるもののQ701が全体的に1ランク性能が優れています。
ただ音の傾向が全く違うので結局好み次第ですね。

・HD598
暖かく包まれるような優しい音
フラット~若干低音寄り
音は暗め
全く疲れない

Q701
線が細く輪郭がハッキリしているけど角の立たない上品な音
低音少な目
音は若干明るめ
音はあんまり疲れないけど長時間使っていると締め付けが痛い

まとめ

この価格帯ではこれ以上の性能の機種はなかなか無いと思います。
が、音にはクセがあるので誰にでも薦められるわけではないです。
音の好みが合えば、入門機として手放しで絶賛出来る機種ではあります。

もっとお金を出せば更に音質の高いものがいくらでもありますが、HD598は全く疲れずまったり聞けるので普段よくこの機種を使っています。
高級機と比較しても、単純な性能だけでは比べられない魅力があります。

ちなみに、HD598の後継機のHD599が出たようです。
レビューを見る限り音質に殆ど変わりは無いようです。